【仮想PC VmWare 構築ガイド】設定編
【VmWareの基本設定をしておきましょう】
VmWareの起動
デスクトップアイコンまたはスタートメニューからVmWareを起動します。
起動したVmWare画面
VmWare自身の環境設定を呼び出す。
VmWare環境設定メイン画面
特に設定し直す事は無いです。
インストール時に設定ミスした場合ここで修正します。
VmWare環境設定の接続設定画面
特に設定し直す事は無いです。
基本設定は以上です。
これで新規に仮想PCを作ったり、既存の仮想PCをVmWare上に取り込んだりします。
手動でVmWareを最新に更新する場合はメニューのヘルプから実行します。
【VmWareで仮想PCを作ってみましょう】
VmWareを起動します。
新規仮想マシンの作成をクリックします。
新しい仮想マシン ウィザード画面が表示します。
いきなり仮想PCにOSをインストール出来ますが、仮想PCの環境設定を
整えてからインストールするのが良いでしょう。
ここでは後でOSをインストールを選択します。
インストールするOSの種類を設定します。
【OSのライセンスについて】
基本的には一台のPCに1ライセンスですね。
マルチブートの場合は、同じPC上で同時に起動する訳では無いので
一応セーフだと思います。
但し、仮想PCでは同時起動可能な状態になるので、VmWareを起動するPC
のOSとは別のライセンセンスが必要です。
私はWindows10テクニカルプレビューとLinuxにVmWareをインストールして
起動しているので、必ず同じWindowsが同時出来ないようにしています。
(「Windows me」と「Windows2000」の製品版を個々に買い、それぞれXPにアップ
グレードしており、更に「Windows XP x64」を買い足しているので3ライセンス
持っています。現在、7を2ライセンス、XPx64を1ライセンス。別途98 2ndを2つ。計5)
仮想マシンの名前を設定します。
設定名がデフォルトの構築データ格納先のPATH名(場所)になります。
トラブルの元となるので、英語名で書いておきましょう。
フォルダ名やファイル名で極力半角英語名にするのが楽に使うコツです。
海外ソフトは日本語に弱いと覚えておきましょう!(サポートさえしてない場合も)
ディスク容量の設定をします。
単一ファイルで格納すれば、動作が軽くなりますが使用容量が設定値のまま
になります。
複数ファイルにした場合は、実際に使用している容量+αで少なくなりますが
VmWare内で整合しながらの動作になるので重くなります。
容量の参考値:XP 32GB~48GB、7/10 48GB~64GB(一杯アプリ入れるなら96GB以上)
今回はFFXIを動かすだけの目的なので32GB~48GBで十分でしょう。
FFXI自体は追加HDDを作成(40GB~60GB)してそこに入れます。
仮想PCの基本設定完了
ハードウェアをカスタマイズで追加のHDD加えたり出来ます。
仮想PCの基本作成が出来ました。
これから仮想PCのメモリ数やグラフィックボード等の設定を詰めて行きます。
仮想PCの詳細設定は 次ページ「起動編」で。
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