Windows10の大型UPDATEとWindows7以降からの無料アップグレード終了まで2週間を切りましたね。
10ヶ月放置された強制アップグレードの拒否、残り1ヶ月になった頃に今更ながら修正はいりましたね。手遅れですがw
一つ前に書きましたが、一旦Windows10にして認証確認後に前のWindowsに戻すで、Windows10のライセンスの確保はしておくと良いでしょう。
但し、必ず綺麗に戻る保証は無いのですが……(大抵の場合大丈夫かな?)
Buildも14372、14376、14379、14383、14385、14388、14390とかなり頻繁に更新されました。14390になって書いたのは、ようやく英語以外の環境で「開発者モードのエラー表示」が無くなったからw
さて、Windows10 Insider Program も現在次期Windows10製品候補状態となっています。あと数回修正が上がると思いますが大きな機能変更は無いでしょう。
そこで、現Windows10 TH2から8/2のアニーバーサリUPDATEで、困った状況に陥らない為の情報を少し。
特にアップデート中に止まったままになる可能性が最も高いのがアンチウィルスですね。これも今まで書いていますが、WindowsのUPDATEフェーズとアプリ引継ぎフェーズは完全に分離すべきですが、聞く耳もたないMicrosoftの事ですから変わらないでしょうw
アップデートが来たら、そのままインストールを進めます。
その間は余計な操作はしない方がいいっですねw
そして、「再起動」のボタン表示が出たら、アンチウィルスを「一時無効」にします。(一定時間無効では無く、再度手動で再開するまで無効となるように)
これで最終段階の75%でフリーズする件は回避出来る事が多いです。そのまま90%以上まで行けばまぁ一安心。
あとは更新完了後にログインしてアンチウイルスを再開して、HDDのアクセスが落ち着いたらそのまま一度再起動して下さい。(MS純正のアンチウイルスが動作したままなので)
で、今回の目玉、開発者モードのエラー表示が無くなった件w
あとWindows7以降の全てのWindowsに言える事ですが、イベントログが開発時のデバッグ状態のままな件w
オペレーション(操作履歴)ログは必要なログでは無くデバッグログになります。(エラーが発生した状況を追うためのどう動いたかの記録)
日常からオペレーション記録を取る必然性は全くありません。何かの障害が発生した時に再現テストをしながらその時初めて有効にして調べる為のものです。もしそこに大事なエラー記録が存在するのならば、エラーログレベルが間違っており、それはerrorやadminに残すべき物です。
これらのログは数回再起動しても残ったままです。そうHDDレベルに書かれるのです。そのロスタイムの累計は驚く様な値になるでしょう。また該当するWindowsマシンの動作台数分とそれらが動作した累計時間を考えると目眩がするでしょう。
例えが櫛で髪をとかしたら数本抜け毛が出るでしょう?
1週間に1本ずつ、Windows7以降の全てのユーザ分、今まで稼働した週間数分集めたら?とんでもないゴミになるよねww
HDDに記録するにはエネルギー消費が伴います。累計で節約出来たはずのエネルギー量ってかなり大きな数値になるでしょうね。
そして決定的な事。「そのログ見てる人は何人居ます?」wwwww
ではまたw