KEYBOARD CORSAIR K95 RGB

まず最初に「キーボード交換時に気を付ける点」

PCの電源は完全に切っておく
デスクトップPCの多くは電源ユニット側に主電源スイッチがあります。
(電源ケーブルをPCに差込む付近)
これを切っておかないとマザーボード上では一部通電しています。

UEFI上のキーボード認識
マザーボード上の電源が切れて入直す事で再認識されます。
しかし、マザーボードが通電状態にあると、前回状態が保持されたままの場合があります。
PC立上げ時のDELキー(もしくはF2等)でUEFI設定画面が呼出せるかでUEFI上でキーボード認識されたか簡単に判断出来ます。

電源ユニットだけ電源の入直しを行った際に、キーボードのCAPSlock・Num等のLEDが点灯しっぱなしな事がありますが、UEFI上で再認識した際に消灯します。

 

接続に関しては上記が完了していないと、デバイスドライバ以前にH/W的に接続未完了と云う事です。

 

LED満載なゲーミング・キーボードの接続の注意点
K95の様に、ダブルコネクタの場合があります。
・一つは純粋なキーボードのコネクタ。
・もう一つはLEDやキーボード内の制御CPUへの補助電源。
補助電源コネクタの接続が必要な場合は、キーボードコネクタを差したマザーボードのUSB電源供給が低い場合です。USBハブとして接続してハブに供給する電源を補助電源として取込む訳です。

ASRockの様にUSB電源が強化されてるマザーボードだと逆に必要ない事が多いです。
また仕様上電源が強化されたUSB3.0以降(USB3.0も含まれるよw)も必要ない事が多いです。
これらは、キーボードの説明書に書いてある場合が多いです。
(もし書いて無かったら二、三流メーカーかと…w)

もちろんK95も、きちんと書いてあります
リンクスインターナショナル K95(終息)の製品情報の下の方にある「簡易マニュアル」(日本語版)より。

 

ASRock製マザーかつUSB3.0接続なので、K95はキーボードコネクタ1個だけ接続です。
(ASRockなのでUSB2.0も1個で良い)

余談 ASRock:元ASUSからのスピンオフ部門。バッファローの玄人志向とかイメージすれば…その後独立して現在に至る。侮ってはダメですヨ?w

 

試しに2本目を繋ぐとWindows10でログインのパスワード入力が出来なくなるバグに遭遇しますww(たぶん0.5秒以内に入力完了出来ればいけるかもしれないw)

これはLoginUI関連の処理でいらん事して落っこちて、あとはLoginUIを再起動する無限ループによるもの。

 

<うっぷんばらしの戯れ言>www(あくまで戯れ言だからね?)
・アホみたいに無限起動すんなやw
・ログイン画面をGUI以外にCUI切替え(init S相当)出来んのかw(LinuxのF1,F2 Posix準拠ランレベル制御←そもそもWindowsにこの機能が無いw 故にPosix非準拠)
・LoginUIで関係無い処理いれるなw(USB関連はKBD認識だけで十分っしょ。それもEFIから取込めやw後はログイン後のデバイスマネージャーに任せろやw)

 

Windowに無事ログイン出来れば、キーボードのサポートユーティリティ等をインストールして行きます。(ドライバ自体は、K95含め普通はWindows標準のものを使用するのが大半)

 

その後、再起動やシャットダウンなど行って、問題がないか確認して接続については終了です。

さて前のキーボードの環境が残ったままになっています。
あくまで非表示であって、残ってるんですよ…
deviceM01
「>」の部分をクリックして下位層を展開表示すれば、薄い表示になってるのが残骸です。右クリックして「削除」すれば除去出来ます。一応確認の為再起動してチェックしておきましょう。

 

長い長い前置きでしたが、やっとK95の登場ですw
購入したのは「Corsair Gaming K95 RGB Mechanical Gaming Keyboard」Cherry MX Red (CH-9000082-NA) US版
K95RGB01
英語キーボードですね。
ひらがなキー直接使わない限り、ローマ字入力なら日本語キーボードなんて絶対必要ありません
ALT+~(チルダ:英語キーのESCの下のキー)が漢字切替になります。変換はスペースとF7~F10とかで全く同じです。
逆に無変換とか不用意に押しておかしくなるのが日本語キーボード。英語キーボードにはそもそもそんな無駄なキー自体が存在しませんw
日本語キーボードは定年間近のおじさんの為のキーボードであって、普通はローマ字入力で使ってるでしょ?w

K95RGB02K95RGB03K95RGB04K95RGB05
んまー飾りっ気の無い事www(そこもまたイイw)

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もっとデカイと思ってたヨw

K95RGB08
アッパーカバーレスなので、表のアルミフレームにスイッチが直づけな感じです。キートップが浮いた感じですね。

K95RGB11
普通のフルキーボードと比べても、マクロキー部分しか大きくないですね。

K95RGB12
パームレストも付いてます。ラバー仕上げなプラ製です。

K95RGB10
マクロキー側。マクロキーが18個xメモリ切替え3段=54マクロ

K95RGB09
① 照度切替え(ローテーション:低→中→高→消灯)
②Windowsキーのロック(ON/OFF)
インジケータLED(Num-LOCK/CAPS-LOCK/Scroll-LOCK)
③ミュート(消音)
④ボリュームコントロール

 

Corsair Gaming Keyboard は、最新のCorsair-Utility-Engine(CUE)をダウンロードして使いましょう。
CUEのフルマニュアル(英語版のみ)はここ。
パッケージ内に全種キーボードの最新ファームウェアが入ってます。
CUE初回起動時に、必要時に最新ファームウェアへの更新案内が出ます。

 

しっかりした作りで、とても良いキーボードですね。
今回は「マクロ機能付LEDゲーミング」を重視したのでこのキーボード一択でした。
ただ「純粋に良い英語キーボード」だと別のキーボードになります。

CHERRY MX BOARD 6.0(終息)

CHERRY MX 10.0 keyboards

コレでしょうね。扱ってる所がなかなか無いしあってもかなり割高なので個人輸入するでしょうけどw

 

ではまた。