Wotofo Serpent SMM が来たのでKYLINと比較してみた。

購入した Wotofo Serpent SMM が届きました。色はGOLD めっちゃキンピカです。
最近仲間内ではVapeや電子たばこと呼ばず「煙菓子」が主流になっています。
実際原料もお菓子ですから(≧ω≦)ニコ入りは「大人の煙菓子」。
(正しく表現するなら「水蒸気菓子」ですねw)
vapeはともかく「たばこ」の名を出すから規制されちゃう訳でカッコつけるより実益重視でw

前回購入した Vndy Vape KYLIN とサイズ的にも価格的にも近い事もあり、またSMMに関してあちこちレビューも多く挙がっているので、比較してみる事にしました。

条件としては同じ様なビルドで同じリキッド、同じmodで吸い比べます。
またビルドに使うコイル・コットンはSMMの付属の物を使用します。
SMMの土俵で比較するのでSMMに不利な条件は一切無い

一度開けて洗ったので、最初本体にはまっていた白いシリコングラスガードは外れてます。

ビルドに必要なコイル・コットンが専用パックに納まって付いているのは良いですね。

コイルのセットは楽ですがカットする際にチムニに接触しないようにしっかり深く切る注意が必要です。

ビルドはとても楽です。ただエアインテーク兼用のポストがあるのでコイル径は最大3.5mmぐらいかと。

対してKYLINは5mm径でも余裕なポストレスです。差し込む為のコイルの足の長さは慣れれば簡単に組めるようになります。

ビルド自体、デッキ上に遮るものがないので非常に楽です。

比較はmodの設定後、アトマを2回ずつ交換して吸い比べていきいます。
基本:リキッド1種類。リキッドコントロール全開、エアコントロール全開。

 

modは DNA75、DNA75C、eVic mininの3つで行い、ワッテージ、SS温度管理、でWを替えながら比べていきます。(15W~30Wとします。30W以上はKYLINでないとリキッド供給不足になるので。)

ミストの濃さ:引き分け~若干KYLIN
ミストの程よいドライ感:SMM
ミストの程よいしっとり感:KYLIN
味の濃さ:KYLIN(SMMはウィックをホールに通した事の影響だろうか?)
ドライヒット:引き分け~SMM
リキッドコントロール:KYLIN

リキッド消費量:引き分け(リキッドコントロール絞ればKYLINが消費少ない)
エアコントロール:引き分け
ビルドの容易さ:引き分け
タンク容量:SMM(但しKYLINはエクステンドでSMMとほぼ同じ容量に出来る)

吸気音の静寂性:KYLIN(SMMはひゅーひゅー大きい。510径の影響?)
国内取扱いショップ:圧倒滴にSMM(KYLINはCHKさんだけかな…)

ミストのしっとり感についてはドリップチップのn内径がKYLINが大きいせいもあります。
GOON、Greffinタイプのワイドボアなので510アダブタを使うと若干引き分け寄りになります。
更にリキッドコントロールを半分に絞るとほぼ同じ感じのミストになります。
KYLINはSMMっぽく化かす事は可能であるが反対は無理。
(SMMはリキッドコントロールが無い。ワイドボア化出来無い。)

どちらも非常に良いアトマイザーで、どちらも美味しい事に変わりない。
最終的にどちらか1つとなれば「Vandy Vaape KYLIN」を選ぶ。
理由:全ての量産RTAの中で リキッドコントロールの作りNO1 かなとw。(現在同等品無し)

 

リビルド、リキッド交換を必要としない比較で知りたい事があればコメント欄にどうぞ。(2017-08月末まで)回答可能な範囲であれば追記します。

そういえば CoilArtのRDA DPRO もポストレスですね。暫くポストレスが流行りそう。

 

ではまた。