【PCで地デジ】
【PCでTVを観るには】
TVを観るには、TVチューナー、カードリーダー、B-CASカード、試聴ソフト
が必要になります。
単純なものから高性能・高機能なものでピンキリがあります。
ここで取り上げるのは比較的高機能なもので、その分価格も高めとなります。
(ハードウェア代で占めており、ソフトウェアはフリーソフト)
チューナーの大分類として
DVB-T/ISDB-Tが地デジ、DVB-S/ISDB-SがBS/CS、DVB-C/ISDB-CがCATV
などがあります。(全てに対応しているのが後述のMAX M4)
日本国内で使えるものを選択する場合は、「ISDB-(T,S,C)」が主流ですね。
【ハードウェア編】
以前は、PT2/PT3が使われていましたが、既に生産終了しているので
中古か転売屋でしか入手出来ません。
現時点では、海外からの個人輸入になりますが、DigitalDevicesのM4、A8i、SX8が
最高峰かも知れません。
他にはアマゾンで入手出来るTBSのものぐらいでしょうか。
あとはPLEX(//www.plex-net.co.jp/)もありますがPCIeに差しながら実のところUSB接続?みたいな感があって微妙です。
と言った所で、現実的なものではドイツから個人輸入のDigitalDevices MAX M4(Multi4)
がベストでしょう。
4K/8K放送以外の全ての放送形式に対応した4チャンネルチューナーです。(Multi 4チャンネルからM4)
地デジ(ISBD-T)のアンテナコネクタが日本と異なるので、変換アダプタ(COAXオス→Fプラグメス)も同時に注文すると良いです。
MAX M4、F変換コネクタ、送料(28ユーロ前後)合わせて280ユーロちょいとなります。
(1ユーロ:117~120円。120円換算で33600円)
発送は「DHL International 5」の選択になると思います。
DHLから受取りの際に、通関税1700+手数量1100の2800円が必要になります。
【ソフトウェア編】
試聴環境としては、TVTestとxtne6f版EDCBでしょうか。
本体並びにプラグイン等必要なものは、必ずしもバイナリとは限りません。
ドライバを除いて、同時に関係して動作するアプリでは、ランタイムが異なるのも推奨されません。
従って、関連する全てはソースコードで入手して自分でビルド(コンパイル)するのがベストでしょう。
(下記ソースでC/C++コンパイルで部分的に MT になっているものは全て MD に変更した方が良いです。)
基本的にはフリーのVisualStudioコミニティ版で大丈夫です。
.NET Framework はここ
TVTest
・本体develop/必要ライブラリ
・BonDriverメイン/サブ1/サブ2/サブ3/サブ4/サブ5/Digital Devicesチューナー用
メインにサブを上書きして行き最後にDDを上書きします。
本体とDDだけではエラーが出て面倒なので全てのタイプがビルド出来る環境にしておくといいです。
・BonProject libSDKが必要な場合用
・B25用/TVTestPlugin分
・字幕用
・BonDriver_UDP
EDCB
・本体
主だったものを挙げてますが他にも多々あるので調べて下さい(大人の事情)
参考ブログ1
参考ブログ2