Open Broadcaster Software(OBS)デスクトップキャプチャー
【Open Broadcaster Software(OBS)のダウンロードとインストール】
Open Broadcaster Software(OBS)は、画面をキャプチャーするアプリケーションです。
キャプチャーソフトは他にも色々ありますが、OBSが一番使い勝手が良いと思います。
画質厨の配信設定研究さんのHP
VIPで初心者がゲーム実況するには@WikiさんのHP
VIPで初心者がゲーム実況するには@Wikiさんの新サイト
がOBS関連の参考になります。
キャプチャー全般については
水おいしいです^o^さんのHP(//vad.seesaa.net/)が参考になります。
キャプチャーソフトの章は /vad.seesaa.net/article/211932448.html/a>
【Open Broadcaster Software(OBS)のダウンロード】はココです
左側の「Get OBS XXXXX」の方をダウンロードします。
Windows 7/8/10のボタンをクリックする事でダウンロードが始まります。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすればインストールが開始します。
Windowsが64bit版であれば、32bit版/64bit版の両方がインストールされます。
Program Filesが64bit版、Program Files(x86)が32bit版です。
【Open Broadcaster Software(OBS)の起動と設定】
ここではOBSを使ってFFXIのゲーム画面を録画保存する事を前提に説明して行きます。
思い出の一頁を記録しておきたいとかね。(最終章まで来た訳ですから)
先に詳細したOBSの記事は若干Verが古いので、Ver0.657版を添付しておきます。
OBSの動作環境設定を行うには、画面上のメニューから「設定」→「設定」とクリック
する事で、設定画面がPOPします。
一般設定については特にありません。初期値のままで良いでしょう。
エンコード設定については、PCのH/W環境によって変わります。
GPUがGeforceの800~900番であれば、エンコーダーは「NVENC」の方が軽く綺麗だと思います。
またCPU内臓GPU(HD4600等)を使っていればQuickSyncが良いかも知れません。
上記以外の環境ならx264(ソフトウェア・エンコーダ)で良いでしょう。
色々試してみて、お好みの設定を見つけて下さい。
CBRのチェックは外しておきます。
バッファサイズはビットレートよりも大きめにしておきましょう。
ビットレートは指標値ですから実際は前後します。
超えた場合でも問題無いように大きめにします。
サウンドビットレートは96~192ぐらいの間で良いと思います。
ゲームであれば96、生演奏配信なら最大192でしょうか。
放送設定については、モードの選択とファイルパスの設定ぐらいです。
ファイルパス、バッファファイルパスは、それぞれゲームやOSと物理的に異なるHDDが
一番望ましいです。(分散DISKキャッシュ)
パス設定については、SSD使っているなら気にしなくて良いです。
ビデオ設定については、ゲーム画面のサイズに合わせて設定します。
私のFFXIの画面設定がウィンドウモードの1600x1200なので、それに合わせています。
解像度の縮小は取り込んだ時に縮小するかどうかの設定です。
配信する場合や、ローカル記録容量とPC性能を考えて設定します。
FPSは通常30で良いです。
サウンド設定は、配信するならばマイク音声の設定をすれば良いでしょう。
ここでは記録目的なので、じゃまでしかなく必要ありません。
詳細設定では、GPUが「nVIDIA 970 GTX」なので、NVデフォルトにしています。
CFRは、記録(または配信)データを固定ビットレートにするか可変ビットレートするかです。
配信サーバが可変ビートレート対応でない場合や、ローカル記録ならば、通常は固定ビットレートです。
従って、CFRにチェックを入れています。
その他の設定はデデフォルト値のままで良いでしょう。
対象となるFFXIゲーム画面の選択。
メイン画面の「ソース」の空きエリアを右クリックすれば、項目の追加が行えます。
ウィンドウ内の映像が対象となるので、「ウィンドウキャプチャ」を選択します。
FFXIを起動中の状態でないと、ウィンドウ選択でFFXIを掴めません。
ウィンドウ枠内部を取り込むので「ウィンドウ内部」を選択します。
画面を明るくする場合はガンマ補正で+側にスライドします。
以上で設定は完了です。