GP PAPS X LUX Edition v1.5 【Review】
・画像をクリックすれば、拡大表示します。
・ 2014-06-03 20:23 1st update
・ 2020-09-21 LINK修正(http撤去)
まえおき
Vapour art {GP Series}を展開している人気ブランドです。
2014年4月に事務所を引っ越ししましたね。
(移転中の4月中旬~5月中旬ぐらいの間ショップがお休みしてました)
GPシリーズの人気が高いのとnewsによる販売予告(Vapourday開催日時)で
買い手が一斉に待ち構えていますw
唯一の救いは、おそらく数百個用意されている様で、即完売にはならないようです。
(一部少ない物もあり、それらは即完売)
PAPS X 初の LUX Edition も3時間程は買える状況でしたので、かなりの数
を用意していたと思います。(引っ越しによるショップ休業中だった事もあって)
予告編で書いた通り、開店15分は凄まじいアクセスです。
当日数時間前になれば、一旦WEBを閉めるので、前日までにアカウント作成は
済ませておきましょう。
GP PAPS X LUX Edition v1.5
■SPEC
アルミニウム青銅(LUX)
ポリッッシュ仕上げ
直径 23mm
エクステンション・チューブ接続式 18350/18500/18650 及び左記+KICK終息(www.vapourart.com(終息)/en/product/kick2-evolv)
510コネクタ接続
ボトムスイッチ式
※ 外径は23mmですが内径は22mmと同じでバッテリーがぬる~っと入っていきます。
つまり、肉厚が厚いと云う事です。(23mmのテレスコタイプよりも厚い)
(そのぶん重量が増しています)
一つ一つのパーツの加工精度が非常に高く、日本製に勝るとも劣らない仕上がりです。
■REVIEW
ジョイントするエクステンション・チューブ(www.vapourart.com(終息)/en/product/gp-paps-x-extensions)の組合せで長さを可変させます。
このネジの作りは素晴らしいです。
ザリッとした感じは全く無く、スムースでガタ付きも全然ありません。
とてもなめらかにスルスルっと回りますが軽すぎる事はありません。
絶妙な回し心地ちです。
普段はXリング常用です。(アトマ側にエアフロ調整付いているものばかりなので)
トップキャップ(www.vapourart.com(終息)/en/product/gp-paps-x-top-cap-version-15)に付属の
エアフロー・コントロール・リング(www.vapourart.com(終息)/en/product/gp-paps-x-afc-ring)を
付ける事でエアフロ調整が可能です。
生八角形方向に0.5mm程の穴が8カ所あり、AFCリングのパッキンで微調整可能。
(左:AFCリング、右:Xリング AFCリングの方が1.5ミリ程短い)
510コネクタからのエアフロ調整を必要としないアトマの場合は、隙間のない
フラットな見栄えにするX(エックス)リング(www.vapourart.com(終息)/en/product/gp-paps-x-ring)に交換できます。(Xリングも付属)
今回Xリング入れ忘れがあった様ですぐに追加発送されました。(本体発送翌日)
気が付いた時点で、即対応する姿勢は素晴らしいですね。
このトップキャップ GPin(www.vapourart.com(終息)/en/product/gpin)と云う機構で、
アトマ側とバッテリ側の高さ調整されるのですが、バネ(www.vapourart.com(終息)/en/product/gpin-silver-plated-springs)
による調整機構なので、ネジを回してフィットさせる手間が必要ありません。
アトマを付ければアトマ側の接点が縮んでくれますし、バッテリを入れて閉め
れば、バッテリ+接点が縮んでくれます。
Efest/AW/Panasonicいずれもきっちり作動してくれました。
(AWのみボタントップ。他はフラットトップ。)
Efest 紫 は、他のフラットトップに比べ少し引っ込んでいるので+接点の形状
によっては接点が取れない事もありそうですが、このmodでは大丈夫です。
ボトムスイッチ(www.vapourart.com(終息)/en/product/gp-paps-x-switch)。
とっても良い押し心地ちです。
ロックはスイッチを左回しするだけで良く、90度ちょっと回すので勝手に回って
しまう事も無さそうです。
右回しで戻す事でアンロックされますが、少し早いタイミングでアンロックされます。
回す際の重さが程よくあり、勝手にロックされたり外れたりも無さそうに思います。
(真新しいと云う事もあり、使い込んだ頃に変化があれば追記しようと思います)
現在の所、抵抗のあるグリスアップとかは全く必要無いレベルです。
内側の銀色のユニットがロック機構
トップキャップ、ボトムスイッチ共に簡単にバラしていますが、完全には分解して
いません。未だ予備パーツを買っていない為、ぴょ~んって飛んで行くと困るからw
接点部分のパーツは全てシルバーコーティング(www.vapourart.com(終息)/en/product/gp-paps-x-silver-plated-post)されています。
ボトムスイッチのスプリング(www.vapourart.com(終息)/en/product/gp-paps-x-button-brass-spring-set)は
3種類の固さの異なるものがあり(内蔵1/付属2)
購入時に組込んであったのは一番固いものの様です。
一番固いものだと、バッテリを組込んでも、更にロシアン91%も組んでも自重で
スイッチは入る事はありません。でも普通にさくっと押せる所が絶妙!!
(製品並びにバネの製品説明にもあるようにNo1はSpheroidまでなら、No2とNo3は
90gのアトマイザまでなら沈込むはない設計になっているとあります)
こだわりの設計で安心! (≧ω≦)b
軽めのスイッチが好きなので、一番軽いバネ(No.1)に交換しました。
この状態は流石にロシアン付きだとスイッチが入りますねw
(バッテリだけだと大丈夫みたいです。新品なのでまだヘタって無いしw)
ショートストロークなので、分かりにくいかも知れませんが、スイッチが入り
隙間が少なくなって居ます。
あぁこのスイッチの押し心地ち…いいっ…とってもいいっww
スタンダードなステンモデル(www.vapourart.com(終息)/en/product/gp-paps-x-ss-edition-version-15)が
165ユーロ
LUX Edition(www.vapourart.com/en/product/gp-paps-x-lux-edition-version-15)だと
195ユーロ と
少々高価な部類に入りますが、その価値は十分にあると思います。
新装開店以降は、GP Holsters(www.vapourart.com/en/product/gp-holsters-coming-soon) が
1個付属する様です。
自分の理想的な仕様を並べ立てて、もっとも近い仕様のmodであった事もあり、
大満足なmodです。
GP PAPS XLUX を収納しておくケース(www.boxes-bases.com(終息)/product/8_Gprov-Box-Walnut-color)
を現在注文しています。父の日のプレゼントとして買ってもらったのですがw
現在鋭意製作中(メールからするとたぶん「今から作るね」のよう…)で
出来上がれば発送(送料21ユーロ)して貰えそうです。