【O&Oデフラグ15の設定と使い方 手抜き簡単ガイド】 2011-12-30


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 O&Oデフラグ18まではほとんど操作は同じ様なものです

   注)2015-09-14追記:Windows10では再配置が上手く機能出来て無い感じなのでWindows10への導入は解決まで待った方が良いでしょう。
     O&O Deflag 19 でWindows10に対応したようです。


【O&Oデフラグツールの設定】



 起動した画面の「Setting」アイコンをクリックします
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 設定プロパティ画面がPOPするので、それぞれの「タブ」をクリックして  設定を真似て下さい。  外付けDISKが無い場合は、このままで良いと思います。
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 外付けDISKやMO・ZIPドライブなどを使用している場合は、最初の設定でチェックを  入れる必要があります。
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 ① MO・ZIPドライブ等:リムバブル・ドライブ POPアップリストの一番上  ② 外部ドライブ(USB接続など):エクスターナル・ドライブ POPアップリストの2番目  ③ SSD(ソリッドDISK)を使用している場合は、必ず3番目にもチェックを入れて下さい。  Windows起動時、ログインする前に 「STEALTH デフラグ」(簡易デフラグ)を実行し  ておく場合以外は、設定の必要はありません。  有効にするには、①option の 2番目(1回だけ実行)か、3番目(毎回実行)を  選択する事で、該当ドライブにチェックが入れられる様になります。
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 スケジュールによる自動実行の設定。(あまりお薦めしません:注)  DISK毎に自動実行のスケジュール設定をします。   注:デフラグは、ドライブをフル稼働させるので頻繁に実行する事は耐久寿命から     早く壊れる事となります。    (例えば、製品の耐久寿命が50万時間だと早めに50万時間を迎えると云う事)
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 Filesタブ(エキスパート用設定なので省略します)  どのファイルをどの位置にといった設定をする所です。  DISKに書かれる状態を把握している上級者以外はさわらないで下さい。  使用負荷率の許容設定です。パーセンテージを上げる程デフラグの処理が優先され  アプリが動けなくなって行きます。  デフラグ中もそこそこ操作するならば60%ぐらいとしておきましょう。  但し、デフラグ自体を頻繁にしない事が望ましい観点から、集中して早く終了する  意味において、本サンプルでは図のような設定としています。 (多くて1~2週に1度で十分。定期的に行っているならば月1回ぐらいで考えましょう)
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【O&Oデフラグツールの実行の仕方】



 スリットの調整は中央部分が吉です。

 ① 起動した画面の「最適化したいDISK」の行を右クリックします
 ② POPしたメニューから、目的に合ったデフラグ方法を選択します。

  注:クイック・デフラグのアイコンで起動した場合、「STEALTH」と同じです。

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 ・動作が途中で止まったままになった場合、一旦停止(STOPボタン)した後に   再実行してみると良いです。  (終了近い状態であれば、再実行はSTEALTHで良いと思います)  ・初めて起動する場合、断片化が激しいので、最初に1度「STEALTHモード」で   実行した後に、希望のモードで実行するのが一番早いと思います。


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