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更新日:2022-04-16
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☆☆【 macOS (M1 arm) 】☆☆
macOS は、元はBSD(UNIX)とNextStepで構成されたもの。
GUIで使用してる際には特に感じないが、コンソール上でコマンド操作
する際に、BSDらしさを垣間見る。
その為、コマンド操作レベルではLinuxに似てると思うかも知れない。
LinuxもBSDも POSIX(OSの標準規格な様なもの)完全準拠で、商用UNIXを
意識して作られたOSなので似てるのは当然。
従って macOSもPOSIX準拠(BSDベースだから当然)と言える。
WindowsはPOSIXを意識しているが、完全準拠では無く独自規格。
なのでubuntuを動かしてみたりと色々あがいてPOSIX準拠をアピール
しようとしている。
さて何らかの情報を得ようとした際に、最も注意すべき点は、
Intel CPU版 なのか apple シリコン版 なのか
両者はバイナリコードが異なります。従って基本的に互換性は無いのです。
ただAppleシリコン版には、ロゼッタという機能が存在し、Intel版macの
コードをAppleシリコン版上で動作させる仕組みがあります。(全て動作する訳では無い)
逆にAppleシリコン版をIntel版上で動かす仕組みは無いようだ。
ロゼッタ2は、その環境が必要な際にインストールを促してくれるが、
手動でインストールする方法もある。
コンソール上で、
$ softwareupdate --install-rosetta
と入れれば、ロゼッタ2がインストール出来る。
ソフトウェア開発環境を構築するには、まず XCode SDK をいれておくべき。
$ xcode-select --install
デベロッパサイトもブクマしておく方が良い。
Apple: Develope
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